湿布を貼っても意味が無い! アイシングと湿布の違いについて

 

 

突然ですがあなたが捻挫を

してしまった時

まず最初に何をしますか?

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もし湿布を貼ろうとしている人が

いるのならすぐにやめましょう!

 

なぜなら

湿布を貼っても

すぐには治らないからです

 

今回はなぜ湿布を貼っても

意味が無いのかについて

書いていきたいと思います

 

 

湿布は冷えた気に

なっているだけ

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冷湿布は消炎鎮痛剤という成分を

皮膚の表面から吸収させることで

冷たく感じさせる効果があります

 

こうすることで

「冷たい」と「痛い」を

同時に感じられない脳を騙しています

 

しかし実際には

患部は全く冷えていません

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これでは根本的な処置として

ふさわしくないのです

 

ではどうすれば

患部をしっかりと冷やし

早く治すことができるのか

 

 

RICE処置をする

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怪我をした時の応急処置として

RICE処置というものがあります

 

RICE処置というのは

 

Rest(安静)

Icing(冷却)

Conpression(圧迫)

Elevation(挙上)

 

上記の4つです

 

この4つを行うことで

内出血や腫れ、痛みを抑え

回復を助けてくれます

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缶ジュースに湿布を貼っても

全く冷えないですよね?

 

それと同じで

患部をしっかりと冷やすには

このRICE処置というのが

最も適切な処置だといえるでしょう

 

 

ぜひこの機会に自分の常識を見直し

適切な応急処置を身につけていきましょう!